左後頭部の頭痛 レントゲンを取ったが問題なしとのこと 不安な毎日です
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    ご相談 : 左後頭部の頭痛 レントゲンを取ったが問題なしとのこと

    ★テーマ:
    「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」
    「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」

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    ------------------------------

    年齢:31 性別:男性

    初めてご相談させて頂きます。

    2週間位前から、突然、左後頭部に、痛み、違和感を感じはじめました。

    咳、くしゃみ、気張ったときに、強いズキズキとした鈍い痛みを感じます。

    それ以外の時は、違和感を感じる程度です。

    最近は、かがんだ際も、少し痛みを感じるようになりました。

    元々偏頭痛持ちだと思うのですが、後頭部のこのような痛みは初めてです。

    ここ数日は、偏頭痛だと思うのですが、コメカミ辺りの痛みもあります。

    先日近所の内科にて、CT、首のレントゲンを取ったのですが、問題なしとのことでした。

    2週間、症状はあまり変わらず、とても不安な毎日をすごしております。

    どうぞよろしくお願いいたします。

    [2005年4月10日 16時24分11秒]

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    ご回答 :

    このご相談の個別リンクはこちらです


    ご心配なことと存じます。
    御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

    #1
    ##1
    「 年齢:31 性別:男性 
    初めてご相談させて頂きます。
    2週間位前から、突然、左後頭部に、痛み、違和感を感じはじめました。
    咳、くしゃみ、気張ったときに、強いズキズキとした鈍い痛みを感じます。
    それ以外の時は、違和感を感じる程度です。
    最近は、かがんだ際も、少し痛みを感じるようになりました。
    元々偏頭痛持ちだと思うのですが、後頭部のこのような痛みは初めてです。
    ここ数日は、偏頭痛だと思うのですが、コメカミ辺りの痛みもあります。
    先日近所の内科にて、CT、首のレントゲンを取ったのですが、
    問題なしとのことでした。
    2週間、症状はあまり変わらず、とても不安な毎日をすごしております。
    どうぞよろしくお願いいたします。」
    との事です。


    #2結論:
    ##1
    ご心配なことと存じます。
    御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

    1・2週間位前から、突然、左後頭部に、痛み、違和感を感じはじめました。
    =>左後頭部頭痛+後頭部「違和感」

    2・咳、くしゃみ、気張ったときに、強いズキズキとした鈍い痛みを感じます。
    =>「ずきずきした鈍痛」

    3・「かがむ」=「頚部を前屈する」=>「痛みが出る」=
    「バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候」

    4・脳CT+頚椎X線撮影=「「異常所見」無し」で宜しかったです。

    「ここ数日は、偏頭痛だと思うのですが、コメカミ辺りの痛みもあります。」との事です。

    御相談者の御相談内容要旨御記載からは
    「機能性頭痛」であり
    「頭痛系の疾患」で「機能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」
    「群発頭痛」等があります。
    「機能性頭痛」といわれる「頭痛」の一群は各々の「機能性頭痛」の
    「成分」がよく混じり合います。

    けれども御相談者の御相談内容要旨御記載からは
    典型的な「「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」。
    判りやすく言えば「緊張型頭痛」という「機能性頭痛」です。

    「50」の御相談者の御回答の部分に
    「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
    の「特徴につき「補足1」に。」と御記載致しましたので
    「御参考」にされて下さい。

    (回答者追申:
    「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
    のの「症状・症候」発生の時間依存性につき「補足2」に。
    御記載致します。御参考になれば何よりです。)

    「緊張型」の「症状・症候」とは一重に「ただひたすら辛い」
    「症状・症候」であると御考え下さい。

    「緊張型」の「病態」とは両肩に
    「外す事の出来ない重たいの重荷を背負ったような状態」とご理解下さい。

    多くは「左側」に「症状・症候」がでます。

    正診断率の大変低い「疼痛系の「症状・症候」」でございます。

    「耳鼻科疾患」「自律神経失調症」「メニエル症候群」「更年期障害」
    「頚椎の疾患」「うつ状態・うつ病」・「心療内科の疾患」
    とよく間違えられます。

    この点御相談者は脳CT+頚椎X線撮影=「「異常所見」無し」と
    「御診断」されて本当に宜しかったです。

    「緊張型」(月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。
    また「週末症侯群:week-end syndrome」として
    「休日」が「休日」でなく「窮日」になる特徴が御座います。
    また御相談者の御相談内容要旨御記載からは
    行き先「困ることがおきる」と不安だから今の内に」
    「精一杯心配」して先の苦労を減らそうという「矛盾ブレーキ」を踏まれ
    結果論として「不安の種まき」をされていらっしゃいます。

    「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」で
    情緒不安定にもなられていらっしゃいます。

    この「思考過程」も「緊張型」の患者さんに特有なもので御座います。

    治療法ですが筋肉を柔らかくする即効性・持続性のお薬を内服、
    外用薬も用いて場合により神経ブロックを施行いたします。

    (「神経ブロック」といっても「星状神経節ブロック(SGB)」は全く「効果」がありません)

    しっかり治されるためには「頭痛系の疾患」がお得意な
    「脳神経外科専門医」の先生を御受診されると宜しいと今の私は考えます。

    但し「脳神経外科専門医」の先生の中にも
    「頭痛系の疾患」が苦手な先生のいらっしゃいます。

    このことは何卒覚えておかれて下さいませ。

    一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を
    一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

    何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

    上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。
    何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

    東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医)

    http://www5b.biglobe.ne.jp/~mddmsci
    hiroakiyamamoto@mtg.biglobe.ne.jp


    上記あくまでもご参考にまでお留めおき
    ご無事にされて下さいませ。


    何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。


    ++「補足1」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    さて「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
    には特徴がございます。

    ##1
    「残像」が「強く」光が嫌いでは
    ##2
    「肩こり頸こり背中凝り」ひどくないですか。
    ##3
    視覚に写るものの「影が薄く」(印象が乏しく)ありませんか。
    ##4
    忘れ物が多くなっていませんか。
    ##5
    土・日曜日には決まって頭痛あり月曜日体調不良では。
    ##6
    お水を飲むとお化粧室直行の「ミルクのみ人形現象(あだ名です)は。
    ##7
    アレルギーもしくは「呼吸器感染」の反復は
    ##8
    光・音に過敏になられていませんか。
    ##9
    就眠時にお布団を抱え込むようにして右下でお休みになられていませんか。
    ##10
    就眠中夜中午前1時、4時にぴたりと目の覚める「睡眠障害」は。
    ##11
    目の奥がチクチク痛んだり眼球が乾いた感じがしませんか。
    ##12
    眼球結膜が赤くなって慌てられたことはありませんか
    おおくは片側です。
    ##13
    低い枕でないとお休みになれないのでは
    ##14
    節分(1−2月)そして梅雨のころ胃が痛かったことは(胃ばけ(あだ名です)
    ##15
    物が飲み込みにくく腹部が張った感じがされませんか。
    ##16
    休日が窮日になり上手に「休息」を取れない特徴は如何でしょう。
    ##17
    終末に具合が悪くなりませんか。
    ##18
    いつも眠気が取れず思考力が低下している感じがしませんか。
    ##19
    「腕、肩、背中一面」の重さや指先の「重さ」=「しびれ感」
    はありませんか。
    ##20
    俗に言う「貧血」で「ふわふわ感」や「くらくら感]
    がくることはありませんか。
    ##21
    「耳鼻の奥の「閉塞感」」はありませんか。
    ##22
    水分が足りずお顔や特に手掌が赤くなってはいませんか。
    ##23
    喉の乾きによる「喉の痛み・違和感」がおありではないですか。
    ##24
    口腔内に唾液分泌は少ないのだけれども唾液が溜まっている
    感じはありませんか。
    ##25
    咳をすると痛みませんか。
    ##26
    「下をむくと」辛い感じがされませんか。
    (バーバーズ・サイン:Barber's sign:理髪店症候)
    ##27
    他のかたと視線を合わせるのに臆病になられていませんか。
    ##28
    急に体がフワフワと鋭角的にシフトするような感じがしませんか。
    ##29
    お布団の上でお休みになるとき枕の上に頭をのせると
    天井がゆれませんか。「めまい感」がされませんか。
    ##30
    肋骨や腹部が「痛くは」有りませんか。
    「「肩こり背中凝り」の前への押し寄せ」の「症状・症候」
    で御座います。
    ##31
    「甲状腺機能」の「異常所見」を指摘されたことが
    おありではないでしょうか。
    ##32
    「左側」のほうが痛くはありませんか。
    ##33
    後頭部や後頚部に「しこり」のようなものがあり
    さわると痛くないでしょうか。


    以上の項目は「緊張型」の不思議だじが重用な特徴です。

    「補足1おわり」

    ++「補足2」++++++++++++++++++++++++++++++++++++
    「緊張型頭痛」或は「緊張型頭痛」或は
    「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」」
    には「症状・症候」発現に時間・曜日・月などの
    時間帯依存性が御座います。
    これらを下記に記載いたします。

    ##1
    2月・6−7月、9月・11月に症状が悪化・発症
    (feb/june/fall crisis)することが多いです。

    ##2
    (月)(木)に症候悪化がくることが多いものです。

    ##3
    (土)(日)が休日ではなく窮日になり
    「週末頭痛・週末症候群」の状態になります。

    ##4
    よく土日に「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」でたまりかねて
    「救急車騒ぎ」をおこさることが御座います。

    ##5
    早朝もしくは朝の起床時に30分以内に
    「症状・症候」の増悪することが多いものです。
    ##6
    よく「めまい感」+「胃痛」+「悪心・嘔吐」
    でたまりかねて「救急車騒ぎ」をおこされます。

    ##7
    午後「眠くて致し方がない」「症状・症候」できます。

    ##8
    11月ー12月に「しびれ感」が
    上肢或は下肢におきたり「ふわふわ感」が起きたり致します。

    ##9
    皮肉なことに俗に言う風邪をひかれた後に「症状・症候」
    が発現して「診断」がつかないことが御座います。

    ##10
    「細菌性気管支炎
    或は「反復性上気道感染」をおこされ
    「無菌性髄膜炎」と診断されることが稀ならずあります。

    ##11
    ##10ならずとも「耳鼻の奥の「閉塞感」」の
    「症状・症候」が発生することもあり
    「耳鼻科専門医先生」で「御診断」が付かないことが
    多いものです。

    上記は「緊張型」の不思議だが
    重用な「時間・曜日・月依存性傾向」の特徴です。
    1
    「補足2おわり」

    ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

    何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

    [2005年4月10日 16時29分14秒]







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    ご相談:

    左後頭部の頭痛 レントゲンを取ったが問題なしとのこと


    ★テーマ:
    「緊張型頭痛」或は「「緊張型」及び「緊張型に伴う複合病態」
    「新皮質フリーズ現象(neocortical supression)」

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    posted by: mikan | 頭痛・腰痛・下肢通 | 18:09 | - | - | - |